TPOと季節感、好みの3ステップでおしゃれを武器にするコーディネート
スーツ姿はすごくかっこよかったのに、私服で会ったらダサい男性・・・結構多いですよね。スーツ姿の素敵さとの落差が大きいほどそのガッカリ感は大きいですし、
これまでの積み重ねが台無しになってしまいます。
そこで今回は段階別におすすめコーディネートを紹介したいと思います。
【基礎編】TPOをわきまえる
まず必ず押さえておきたいのは、場面にあったおしゃれを意識することです。クリスマスにレストランを予約してある場合、どんなにおしゃれでもスニーカーは確実に嫌われます。
またブランド服でも極端に太いストライプやドット柄など個性が出すぎる格好はレストランデートにはそぐわないでしょう。
その反対に、高尾山でプチアウトドアデートなのに、先のとがった革靴を履いてくるのはもちろんNG。
同じ状況で女性が高いピンヒールで来たら、どんなにかわいくても気分がなえてしまうのと同じですね。
【中級編】季節感のある素材を選ぶ
おしゃれが苦手な男性にありがちなのが、勝負服を決めていてどんな場面でもその服を着て行ってしまうというもの。
確かにジャケットにデニムなどはスポーツ観戦から
ちょっとしたディナーにまで対応していて、安全策に見えます。
でも、もう桜の花が咲くような季節にウールのジャケットを着ていたり、
冬に入りかけているのに無理してストライプのシャツを着ていると、
汗をかいてしまったり、唇が青ざめたりして
デートを楽しんでいるように見えなくなってしまいます。
そこで季節に合った素材をチョイスするセンスが必要になります。
たとえばジャケットを鉄板アイテムにしたいなら、
真冬用にベロアジャケット、夏用に麻のジャケット、春・秋用にコットン素材のジャケットなど
3アイテムは持っておきたいものです。
合わせて着るほかのアイテムを全く同じにしても、
ジャケットの素材を変えるだけで、ぐっと季節感が出ます。
素材が変われば腕をまくったり、マフラーと合わせてコート風に着こなしたりなど
着こなしにアレンジがききます。
【上級編】相手の好みに合わせたおしゃれをする
中級までの無難なおしゃれがこなせるようになったら、相手の女性に合わせたおしゃれをしてみましょう。
綺麗めファッションが好きな人がいれば、少し崩した個性派ファッションが好きな人もいるので
好みに合わせればぐっと好感度も上がります。
素直に相手の好みがきける場合はさらっと聞いてみましょう。
道行く男性をみながら、「あんなファッションは同性から見てもかっこいいと思うよ。」と話を振ってみて、
その時の反応で女性の好みを判断してみてもよいです。
もしくは、贔屓の俳優さんの話やドラマのキャラクターの話から好みを探ることもできます。
無難なファッションならイメージダウンはありませんが、おしゃれでライバルに差をつけたいのであれば、
相手の好みの把握は必須です。
いかがでしたか?最初から上級編をマスターするのは難しいですが、
店員さんに聞きながら服を買うときに少し意識するだけで
かなり違ったおしゃれになるはずなので、ぜひ試してみてください。
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