会社で仕事のできる男性というのは、ファッションにも気を配れる男性が多いです。
自分を客観的に見る事が出来るからこそ、仕事でも上手くいくのかもしれません。
そんな職場で、女性から印象の良くなる男性ファッションの条件についていくつか書いていきます。
オシャレは足下から
私は営業さんや、取引き先の人と最初に顔を合わせたとき、顔の次に目がいくのは靴です。
ピカピカに磨いてある事はもちろんですが、
ちょっと個性的な靴を履いている人を見ると『おっ』と思います。
個性的と言っても、奇抜な感じではなく、社会人として常識をわきまえたレベルでの遊び心です。
安い量販店で購入した靴ではなく、セレクトショップで購入したのかなと感じさせる靴です。
そんな靴を履いている人を見ると、仕事の面でも
細かい所にも気づかいのできる人なのかなと感じ、好印象になります。
足下の次は手元
椅子に座って資料をめくったり、何かの説明をしてる際に、ちらりと見える 腕時計。
その時計にも、その人らしさを感じます。
例えば金の時計をつけてる人は、ハデ好き、ブランド好きなタイプなのかなとか、
スポーツウォッチをつけている人は、アウトドア好きなのかな
などと想像をかき立てられます。 バーバリーブラックレーベル 腕時計
そしてその中でも、好感度の高い時計は一見シンプルなシルバーの時計なのですが、
メーカーをよく見ると、ちょっといいブランドの時計をつけている人です。
いいブランドと言っても、○○百万とか引く程の高さではなく、
ちょっと頑張って買いました、という値段がポイントです。
30万以下ぐらいかと思います。
そして「素敵な時計ですね」とお声掛けした際に、
「初めてのボーナスで買った思い出の時計なんです」
という言葉が出れば、更に好感度アップです。
いいスーツでは無くてもいいけど、サイズ選びは重要
スーツは消耗品です。毎日着ていると、すぐにダメになってしまいます。
そんなスーツ全てにお金をかける必要はありません、
青山やショッピングセンターでも構わないので、サイズだけは合ったものを着て下さい。
一番だらしなく見えるのが、サイズが大きいスーツです。
ジャケットのそでが長い、お尻もぶかぶか、とてもだらしなく見えます。
最近は細身が流行っているようですが、確かに細身のスーツはすっきりして好感度が高いです。
出来る事なら、細身～ジャストサイズのスーツをビシッと着こなしましょう。
そしてシワシワのスーツなんてもってのほかです。
ジャケットの背中や、ズボンの裾、お尻の部分には特に気をつけて下さい。
意外と女子は見ています。
バーバリーブラックレーベル ピンクシャツ
カッターシャツは腕の見せ所
真っ白やブルーのカッターシャツはさわやかで印象がいいですが、
私がおすすめするのは、ピンクやストライプ柄の物です。
ピンクやストライプのカッターシャツを自然に
取り入れている人を見ると、オシャレだなと感じます。
男性はピンクに抵抗があるかもしれませんが、
女子は意外とピンクの服を着ている男性は好きなのです。
ただ、ピンクと言ってもショッキングピンクでは無く、淡いピンクをお勧めします。
是非一度、自分のコーディネートに加えてみて下さい。
一番大事なのは清潔感
こんな感じで色々と書いてきましたが、男性が仕事をする上でのファッションで一番大切なのは、
清潔感がある事だと思います。 どんだけ高い靴を履いていても、いいブランドのスーツを着ていても、
清潔感が無ければ全て水の泡なのです。 カッターシャツの裾は擦れて黒ずんでませんか？
靴はボロボロだったり、かかとがすり減っていませんか？
カッターの裾や、靴は特に目がいくポイントですので、
黒ずんだ裾のカッターシャツや、ボロボロの靴は思い切って処分してしまいましょう。
ちょっとのポイントを抑えるだけで、ぐっとセンスアップするのが男性のファッションだと思います。
常に見られている事を意識して、一度自分のファッションを見直してみて下さい。
