今年はバーバリーのM-65で乗り切る！

最近のファッションは軍モノがモチーフのものが多いです。Pコートも元は海軍御用達ですし、N-3Bなんかも軍モノです。ダッフルコートも起源自体は北欧の漁師が使っていたものですが、一気に定番になるきっかけを作ったのは、第二次世界大戦でイギリス海軍が使っていたものがそのまま中古品として出回ったことが原因です。

上で書いたメジャーなアウター３つだけでも毎年たくさんの人が着てますよね。それ以外でもN-2BやMA-1といったアウターもあったりで軍モノ、いわゆるミリタリーモチーフは身近なところにとてもたくさんあります。

今回は、そんなミリタリーモチーフの中でも、一番ミリタリーテイストを強く出しているアイテムを紹介します。
M-65です。フィールドジャケットとも言いますね。M-65自体はまさに、「The　軍モノ」という感じですしかし、今回紹介するM-65はミリタリーテイストを感じさせないデザインになっています。

そうです、バーバリーブラックレーベルのM-65です。

フロントデザイン自体は、M-65特有の４ポケットとエポーレットがついているので、M-65のデザインを残しています。しかし、フード収納用に襟周りにはジップを配して立ち襟にし、フロントのポケットも 下部の２つは従来型の立体的なポケットだけではなく、ジップを配した隠しポケットと、斜めにつけられたポケットが特徴的なデザインになっています。こうすることで、全体的な雰囲気がすっきりした印象を醸し出しています。

これだけではありません。裏地が配されている部分には、バーバリー定番のチェックパターンを用いていて、インパクト大です。露骨にロゴを主張し過ぎたアイテムも目立つ事があるバーバリーの中でも、バーバリーであることを主張し過ぎず、一見シンプルなイメージを出しているので、普段使いから、ここぞという時にも使えて着用機会を高めます。

もちろん、デザイン面だけでなくシルエットの良さもバーバリーブラックレーベルならではです。一般的なM-65はミリタリーアイテムということもあり、身幅、腕周り、着丈ともに大きめに作られており、日本人の体型にあったものを仮に古着屋で探すとなると、至難の業です。

しかし、このM-65は、日本人を対象に作られているということもあり、身幅、腕周り、着丈ともに日本人体型に合うように調整されており、より洗練されたシルエットとを演出してくれます。デザイン、シルエットともに申し分ないつくりになっていますね。

今年は、このM-65でオシャレの秋を乗り切っちゃいましょう！

▽もっとバーバリーのミリタリージャケットを見たい方は下のリンクからご覧頂けます。
バーバリーのリサイクル品ならBBL USEDへ