BBL USED コラム


バーバリーの東京の店舗

バーバリー東京での店舗オープンの歴史

表参道店 バーバリーが日本で初めて登場したのは、1915年に丸善がインポート商品として「レインコート」を輸入した事が始まりです。1965年から三陽商会がインポート商品としてバーバリーの輸入を本格的に開始し、その後ライセンス許可を取得してレーベル商品が販売されました。レーベル部門から日本字向けの商品がラインナップされて以降、バーバリーは日本でも大きくブランドは発展していきました。そして、2000年には銀座店にバーバリーの旗艦店がオープンし、性別や年齢を問わず幅広い層から支持されるブランドとして、バーバリーは人気を確立していきました。インポート売上においても、国内ではルイヴィトンに続いて第二位に輝くほどバーバリーは絶大な支持を得ています。そのため、2004年に表参道店、2007年に丸の内店とバーバリーの直営店がオープンし、東京では西武渋谷店や六本木ヒルズ店など、若者が集まる街にも店舗が拡大してきました。

バーバリーを取り扱う東京の店舗

店舗 バーバリーを取り扱うお店は、直営店以外にも東京にはいくつもの店舗が存在しています。大丸、西武百貨店、三越伊勢丹、高島屋、松屋など、大手百貨店や、インポートショップ、セレクトショップ内でもバーバリー製品は多数取り扱いをしていますので、ショッピング先として立地の良い場所でバーバリーをお目にかかることが出来ます。また、さまざまなコレクションラインを実際に手に取って確かめたいという方でしたら、銀座店や表参道店に旗艦店がオープンしていますので、東京の店舗では直接足を運んで色々なアイテムに触れることができるというメリットがあります。ちなみに旗艦店では、バーバリーの「プローサム」、「ロンドン」「ブリット」から、アパレルウエア、バッグ、アクセサリーに至るまでを展開していますので、バーバリーのトータルアイテムのお買い物が楽しめます。

三陽商会のバーバリーの東京の店舗

英国バーバリーのライセンス許可を持つ「三陽商会」の「バーバリー・ブラックレーベル」「バーバリー・ブルーレーベル」は、英国バーバリーの店舗での取り扱いと異なります。丸井や伊勢丹など、これまで多数の店舗で展開されて来たレーベルの商品は、東京では多くの店舗が存在していました。英国バーバリーの店舗よりも取扱数では上回っており、90年代には芸能人等が着用していたことから大ブームを引き起こしました。しかし、三陽商会でのライセンス契約が、当初の2020年から2015年に繰り下げられたことから、レーベルの店舗に関しては、順次閉鎖予定となっています。レーベルのブランドファンにとっては少々残念なニュースではありますが、これまで販売されていた日本市場向けの製品は、英国バーバリー社が開発するグローバルコレクションに切り替わっていきます。引き続きバーバリーブランドとして展開されていきますので、レーベルファンの方にとっても今後の新作発表には期待が持てます。
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