部長の定番、バーバリースーツ



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部長の定番、バーバリースーツ
結婚前は都心の一部上場企業で秘書をしていました。
海外にもいくつか支店がある会社だったので、
その海外部門を統括するような部署に居たため、
人の出入りがとても激しかったです。

私が居た部署の部長はその当時8年ほど駐在した
海外から帰ったばかりの50代前半の男性でした。
いつもピシッとした着こなしで仕事にも隙がありません。
そんな部長が朝いつも来ると私に上着を手渡しします。
ハンガーにかけておいてという意味です。

その時は男性のスーツを実際に手に取ってみる機会があまりなかったので、
何気なくハンガーにかけていたのですが、ラベルにバーバリーの文字が見えた時はやっぱりと思いました。
当時は私にはスーツはどれも同じように見えたのですが、会社でいろいろな方の上着が一度に並んでいると、
やはり素材の質感というのはいいスーツとそうでないスーツで一目瞭然です。
持った時の何とも言えない生地のなめらかさなど、さすがバーバリーという感じでした。

部長はその年齢にしては細身で、いつもバーバリーのスーツをタイトな感じで着ていました。
色はグレー系が多かったとおもいますが、それに薄いピンクのワイシャツを合わせたり、
白地のピンストライプのシャツを合わせたりと、同年代の他の男性と比べてもとても垢ぬけていました。
この年齢になるとおしゃれな人とそうでない人の差が歴然としてきます。
若い時のように若さでカバーできることがないので、余計着るものに気を使わないといけないと思います。

バーバリーのスーツはあまり太っている方には向かないと思いますが、細身の50代男性には是非お勧めだと思います。

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