バーバリーブルーレーベルと私の青春



バーバリーブルーレーベルと私の青春
私が、バーバリーブルーレーベルに目覚めたのは、高校生のとき。
ちょうど某ファッション雑誌で「バーバリーブルーレーベルのバッグをプレゼント♪」という企画を目にし、
”どうせ当たらないだろう”と半分諦めモードでハガキを投函。

投函したことすら忘れていたころにまさかの当選。
大きいダンボールに入って送られてきた。
宛名と差出人を確認したら、思わず「ヤッター」と叫んでしまった。
ひょっとすると、今まで当選したもののなかで一番高価なものだったかもしれない。

バーバリー ダッフルコート 深い茶色×バーバリーチェックのキッチリしたバッグで、A4サイズもラクラク入る大きさ。
大人っぽい雰囲気がプンプン香るバッグで、確かまだお店には売り出していなかったはずだ。

私は翌日、ルンルン気分で学校に持参したら案の定「えー、それカワイイ!どうしたの?」
と会う人会う人に聞かれた。先輩からも羨望のまなざし(笑)
電車内でもバッグへの視線を感じて、超気分が良かったのを今でも鮮明に覚えている。

それからというものの、私はバーバリーブルーレーベルのとりこになった。
”バーバリーチェックはすごい”と思うようになったのだ。

大学生の頃はお金もなくて買えなかったけど、
社会人になって、カットソー・カーディガン・セーター・シャツなどなど・・・
あらゆるアイテムを欲しいだけ、数えきれないほど買いあさった。
そこらじゅうの百貨店の顧客にまでなっていたのだ。

その頃の私は青春真っ盛り。
コンパも毎日のようにあったので、そういうときには必ずバーバリーブルーレーベルのものを身に着けるようにした。
それが効果があったのか、”素敵だな〜”と思う人から告白されたりすることがしょっちゅうだった。
そのときにまた思った。

”バーバリーマジック・・・”

今から思うと笑えてくるが、バーバリーには男性も女性も夢中にさせる
何か大きな魅力があるのではないだろうか。

体型の変わるアラサーになり、小さくなったバーバリーブルーレーベルはといえば・・・
今でも大切にクローゼットにしまっている。

〜〜 COLUMN 〜〜

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