断トツ査定！ティファニーの買取・売るならBBL USED

私は成人式の時に、振袖を買うことが出来ませんでした。それはうちが父親だけの家庭で、振袖を買うだけの金銭的な余裕がなかったからです。 でも私はレンタルの振袖でも充分だなと思っていました。 高校の友人はみんな振袖を式典に着てくると言っていましたので、私もレンタルでも振袖が着れてみじめな思いをしないで済みました。その時に、振袖を着てこなかった高校のクラスメイトは、相手にされていませんでした。 私はその時に、なんだかこういうのって女性独特のものだなと思いました。

私の父は振袖をレンタルにして、なにも残らないからと可哀想だと言って、１８金の小さなダイヤのついた指輪を通販で買ってくれていました。 私はその時に、初めて手にするジュエリーに感動した記憶があります。 本物の１８金の指輪は当時、会社の人がつけているのを見て欲しいなと思っていたのでした。

２０代の頃、流行していたティファニーの婚約指輪に憧れていました。でも結婚相手である夫は婚約指輪を買うのに予算の上限を提示してきました。 給料の３か月分が婚約指輪の予算の目安と言われていた時代。 会社の同僚は本当に旦那さんの給料の３カ月分の指輪を買ってもらっている人もいましたが、私がもらったのは給料１ヵ月分の婚約指輪でした。 その１ヵ月分の予算で、ティファニーのファッションリングを婚約指輪としてもらいました。それは銀座の大きなデパートに入っているティファニーで購入しました。 小さなダイヤの入った１８金のV字の指輪でした。 でも私はその指輪が気入っていました。会社につけて行きましたが、婚約したとは気がつかれませんでした。

結婚指輪は買わなかったので、私の指輪は父からもらったのと、その婚約指輪の代わりにもらったものだけでした。
結局、結婚後、私は同居していた夫の親とうまくいかずに離婚をしました。
独身になった時に、ネットでブランドの指輪を査定して買い取ってくれるサイトを見つけました。その指輪を売ろうと決心し、買い取りキットというものをお願いすることに。 宅配便できたその買い取りキットに指輪をつめて送料無料で送りました。

買い取り査定の連絡はメールできました。 ティファニーの刻印がはっきりあるけれど、指輪のモデルが古く、買った時の値段の半分以下でした。
それでも充分と、思い切って買取をお願いすることにしました。
気分も晴れやかになり、ちょっとしたお小遣いも手に入ったので、売ってしまって本当によかったです。
買い取りしてもらったお金で、欲しかった新作のブランドバッグでも買おうと思っています！